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ほたる族にも賠償義務(名古屋地裁平成24年12月13日判決)

2013年5月8日7:16 PM.

マンションのベランダからの受動喫煙による被害を訴え、住人の女性(74)が階下の男性(61)を相手に150万円の損害賠償を求める訴訟を起こし、名古屋地裁が女性の精神的損害を認めて5万円の支払いを命じた。
受動喫煙を巡る訴訟で原告勝訴の判決は珍しい。
判決によると、女性は名古屋市瑞穂区のマンションに入居後の2010年4月頃から、たばこの煙が室内に入ってくるのを感じ、翌月以降、男性に口頭や手紙などで、室内で喫煙するよう求めた。
しかし、男性は11年9月まで応じずベランダで吸い続け、女性はたばこの煙で体調が悪化したとして同年11月に提訴した。
判決では、女性にたばこの煙による体調悪化は認められないとしながらも「男性は喫煙をやめるよう依頼されたにもかかわらず吸い続けた」と指摘し、他の居住者に不利益を与えていることを知りながら、ベランダでの喫煙を続けたことは不法行為に当たると判断した。
愛煙家には肩身がますます狭くなる判決だか、多分女性の要求に対して男性の態度が聞く耳持たないという態度だったように思われる。

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